6/01/2009

K-Edge チェーンキャッチャー用HFKセット補足説明

HFK(Hard to Fit Kit) について補足説明です。

基本的には、前回も説明させていただいたように、


1.使用しているフレームにより(例えばCervelo/R3、R3 SL、SLやRidley/Noahなど。但し前記のフレームに必ず必要とは限りませんし、これが全てのフレームでは有りません)、チェーンキャッチャーとフレームが接触する場合に、チェーンキャッチャーを5mmスペーサーにて前方に移動させ接触を避ける必要のある場合。
or
2.カンパニョロ用の直付フロントディレイラーに(これも全てでは有りません)、写真右上のラジアスワッシャーが取り付けられていない(ワッシャーの使い回しが出来ない)場合でチェーンキャッチャーの取付困難な場合。



に必要となります。


まず、1.フレームに干渉する場合。

通常取り付ける場合、上記写真のように取り付けます。

フレームに干渉する場合、5mmのスペーサーをチェーンキャッチャーと台座の間に入れ、前方へ移動することによりフレームとの干渉を防ぎます。


次に

2.カンパニョーロ用でラジアスワッシャーが必要な場合。

上の写真はカンパニョーロのディレイラーに付属の取付ボルト/ワッシャーですが、(多分)ボルトとワッシャーが外れないためワッシャーのみ使えませんし、このままでは長さも短い為使えないと思います。 そこでこの写真右上のラジアスワッシャーとK-Edgeに付属する20/25mm若しくはHFKに付属の30mmボルトを使用して固定します。

但し、このような形状の直付け台座の場合や、すでにラジアスワッシャーをお持ちの(使用している)場合には、カンパニョーロのディレイラーだからといってHFKが必要ないので(無駄にならないよう)注意・確認が必要です。


以上で(多分)説明終了ですが、不足な点や不明なところ、間違えていたりしたらご質問ご指摘下さい。

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